なんばパークスの南側にあるタイムズ難波中央は338台も駐車できる大きな敷地が特徴で、難波やでんでんタウンにも近い割に、上限900円と比較的安価な駐車場で私もよく利用します。
12月11日にここを通りがかったところ、何やらボーリング調査(細い穴を開けて行う地質調査)のようなものが行われ始めていました。
この地の西側には、なにわ筋線の南海分岐線が通る予定となっており、それに付随した駅ビル建設の為の調査なのでは?という声がTwitterで上がっています。
現在この地がある大阪市浪速区は地下上昇率がグングンと上がっており、バブル期に高層ビル計画が持ち上がったことがあり、あれから30年の時を経てようやく動き出すことになります。
出典:『大阪市難波土地区画整理事業(換地処分:平成17年7月)』
http://www.city.osaka.lg.jp/toshiseibi/cmsfiles/contents/0000383/383078/namba3.pdf
今から10年以上前に描かれた完成イメージ図。真ん中あたりの低層建築物が現在のLABI1なんば、その向こう側に位置しているのが今回ご紹介したタイムズ難波中央のあたりです
関連リンク
難波土地区画整理事業ーなんばパークスの南側の駐車場「タイムズ難波中央」で再開発の前兆と思われるボーリング調査が行われる!