今から15年前の2005年(平成17年)1月29日。この日は名鉄2000系「ミュースカイ」がデビューした日です。
同時に空港線 常滑~中部国際空港間が開業、同区間と名鉄既存線を直通する空港連絡特急として運行を開始しました。
ざっくりとした解説
これまでの名鉄特急は赤色がベースでしたが、この2000系のみは空港のイメージ(伊勢湾と空)から、青・白の配色となっており、一見して誰しもが「空港へ行く特急」であることを認識できるカラーリングとなりました。
デビュー当時は3両編成でしたが、あまりもの利用客の多さに急遽1両が追加製造され、現在は4両編成となっています。
また、現在は種別が「ミュースカイ」ですが、この当時は「快速特急」などの種別が用いられていました。
また、同日には同じ前面を持つ2200系もデビュー。
こちらは従来どおりの赤色を用い、2000系と違って前面連結ができないようになっているなどの違いがあります。