先月お伝えした、宮原支所へ疎開留置されている683系。
あれから1ヶ月程度が経とうとしていますが……
ふ、増えとる……
ご覧のように、疎開されている683系の数が増えているようです。
疎開、もしくは疎開回送とは、何らかの事情で本来車両を置いておく場所に留置できない場合に、空きのある他の場所へと移送する回送のことを指します。
疎開回送を経て、一時的に疎開している状態のことを疎開留置と呼びます。
683系パラダイス
前回の車両はそのままに、中線へ6両の基本編成が2本増えていますね。
右側2列目にいた非貫通車両はW31編成、683系のトップナンバー(クロ683-1)車両です。
その左に居るのはW32編成でした。
すなわち、左から「W35・W32・W31・W34」の4編成が留置されていることになります。
先日ご紹介した向日町(京都支所)の683系と違ってこちらは通電していないため、しばらく動く気配がありません。
更にこの左側には、また別のサンダーバード車両が見えます。
アップしてみると、681系の附属車両(3両編成)が2本見えました。
遠くて編成名までは見えませんでしたが、上記のW編成4本とあわせて、6編成が宮原にて留置されていることになります。
明らかに余剰な683系・681系、今後どうなっていくのでしょうか…。