撮影:もぐら様
2024年3月6日~7日にかけて、山陽電鉄で長らく活躍していた3000系3030Fが、廃車のため東二見車庫から大阪市内の解体工場まで搬出されました。
今回の陸送では、珍しくパトカーの先導が行われたようです。
山陽といえばこの顔
撮影:もぐら様
現在の山陽3000系はクリーム色をベースに赤と黒の帯が巻かれていますが、この3030Fは昔塗装されていたツートンカラーとして2019年に登場。
30年ぶりの復刻カラーということで、注目を集めた列車です。
撮影:もぐら様
ただ、2021年5月には定期運転から離脱しており、かなり時間を開けての廃車となりました。
撮影:もぐら様
新車の6000系投入でゆっくりと代替は進んでいるものの、3000系は更新工事も受けて多数が元気に走っています。