名古屋臨海高速鉄道(あおなみ線)の車庫は、路線南部の稲永駅~野跡駅間に位置します。
今回から車庫探訪記事を始めるのですが、そのきっかけは「意外と車庫関係の記事って少ない」と思ったところからです。
電車の撮影って車庫へ行くのが一番効率が良いんですが、その車庫は地上式なのか地下式なのか、電車を撮れるところなのかどうかが不明瞭で、ここについての情報が必要だなと痛感したところが出発点になっています。
ということで車庫探訪第一弾は、名古屋のあおなみ線です。
どの辺りにあるか
地図でいうと、このあたりです。
路線南部の稲永~野跡間に立地していて、本線からの分岐は稲永を出た後にあります。
この関係で、深夜帯には名古屋発稲永行きの区間列車も設定されています。(2023年現在)
地下か地上か
あおなみ線の潮凪車庫は、地上式の車庫です。
広大な敷地がある臨海地区故に、車庫用地の確保も簡易であったものと推測されます。
車庫から電車の写真は撮れる?
残念ながら、あおなみ線潮凪車庫周辺において、電車の撮影は出来ませんでした。
周辺一帯の道路からはかなり距離が取られている他、工場倉庫敷地など私有地も存在する為、留置線・検査線共に見ることができなくなっています。
ギャラリー
稲永駅から、名古屋方面の写真。北行きですので終日逆光です。
稲永駅から、金城ふ頭行きの写真。反対にこちらは南向きですので、午後時間帯は順光になります。
。