三重県を走る三岐鉄道へ、「JR東海の211系が転属するかも?」という噂話が出ていますね。
それを裏付けるかのように、実際に2024年3月末頃から元静岡地区を走っていたSS編成・LL編成が富田駅へ集結しています。
…などと悠長に記事を書いていたら、三岐鉄道から正式リリースが発表されました。
この記事は正式発表がある前に書いたものですが、せっかく三重まで行ってきたので改めて出してみます。
前々から気にはなっていましたが、今回時間を取って富田駅まで行ってきました。
LL編成がわんさか
富田駅の211系の様子。かなりまとまった数の211系が集結しており、この地点からでも4列車が確認できました。
左からLL14・LL1・LL16編成となります。
もう一つ左側にも211系が存置されており、こちらはLL9編成です。
ご覧のように、方向幕は既に抜かれています。
更に、駅跨道橋から見えるところにはもう1本、LL11編成が留置されていました。
駅裏側から。こちらも同じく右からLL11・14・1・16編成が留置されています。
つまり、富田駅構内には
・LL1
・LL9
・LL11
・LL14
・LL16
と、5本の211系LL編成が留置されていることになります。
一方、先行的に譲渡されたSS編成は見られませんでしたが、どうも保々駅・東藤原駅に分散留置されているようです。
三岐鉄道の「顔」ともいえるED45形機関車との並び。今でこそ珍しいですが、そのうち日常の顔になるんでしょうねぇ…。
再度書きますが、211系については先ほど三岐鉄道より正式発表がありました。
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