こうなりました。（以下説明）
阪急阪神HD(9042)
まずは阪急阪神ホールディングスから。
2023年1月4日（今年始まり）…3.800円
2023年3月31日（開幕日）…3,925円
2023年9月14日（リーグ優勝前）…5,645円
2023年11月6日（日本一達成後）…4,910円
今年の始まり（1/4）では3,800円、開幕日の3月31日で3,925円でしたが、リーグ優勝前の9月14日には統合後最高値となる5,645円を記録。
一方で、日本一決定後の11月6日は4910円、8日時点で4,565円となるなど、日本一によって材料出し尽くし感があるのか、セ・リーグ優勝時までは伸びませんでした。
ただ、阪神時代を含めても1990年3月以来の最高値と報じているところもあり、多少落ち込みはあるものの俄然好調のようです。
上新電機(8173)
「阪神タイガースといえばJoshin」という図式が出来上がる関係である上新電機。優勝決定時にはサイトがパンクするほどの話題となりました。
2023年1月4日（今年始まり）…1,941円
2023年3月31日（開幕日）…1,954円
2023年9月14日（リーグ優勝前）…2,485円
2023年11月6日（日本一達成後）…2,353円
リーグ優勝決定前の9月14日に今年最高値となる2,485円をつける一方、日本一達成時の6日は思ったほど伸びませんでした。
しかしながら阪急阪神ホールディングスほどは落ち込んでおらず、年始の価格を考えるとかなり上向いた数字となっています。
H2Oリテイリング(8242)
2023年1月4日（今年始まり）…1,275円
2023年3月31日（開幕日）…1,489円
2023年9月14日（リーグ優勝前）…1,926円
2023年11月6日（日本一達成後）…1,690円
阪神優勝セールと直接関係のあるH2Oリテイリング。
阪神百貨店・阪急百貨店をはじめ、阪急オアシスやイズミヤまでをも統括する小売の持株会社です。
こちらもリーグ優勝前に今年最高値をつけ、その後ゆるやかに下降してはいますが、年初よりも価格を上げています。
ミズノ(8022)
2023年1月4日（今年始まり）…2,762円
2023年3月31日（開幕日）…3,105円
2023年9月14日（リーグ優勝前）…4,715円
2023年11月6日（日本一達成後）…4,495円
一応オフィシャルスポンサーとして名乗りを上げていますが、あまり株価に影響がありません。
8月に急騰（3520→4295円）していますが、これは第1四半期の業績自体が上向いた為です。
全体的な株価としては過去10年で最高の値付けとなっています。
ローソン
2023年1月4日（今年始まり）…4,985円
2023年3月31日（開幕日）…5,610円
2023年9月14日（リーグ優勝前）…6,951円
2023年11月6日（日本一達成後）…7,049
こちらも同じくオフィシャルスポンサーのローソン。こちらも関連性が薄い株価となっています。
7月にストップ高をつけていますが、これはローソン自体の好業績を受けてのものです。
タイガースポリマー
2023年1月4日（今年始まり）…402円
2023年3月31日（開幕日）…446円
2023年9月14日（リーグ優勝前）…848円
2023年11月6日（日本一達成後）…661円
最後にタイガースポリマー。
…阪神タイガースとは全く関係がない企業ですが、何故か株価はそれなりに反映されています。
今年最高値となったのはリーグ優勝を決めた3日前の9月12日でそこから下がってはいますが、年初からすると大きく値を上げています。何故……
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参考文献
※グラフはYahoo！ファイナンスの各銘柄より
