ついに…ついに来ました!
南海電鉄は、6000系車両の登場当初の「ステンレス無塗装」の姿へ復刻し、2023年9月11日から運行を開始すると発表しました!
この話については、先日千代田工場庫でオールシルバーの姿になっている6001Fの目撃情報をお伝えしましたが、予想通りの展開となりました。
期間や概要
運行期間は2023年9月11日から当面の間としています。
当サイトが撮影した段階では6001Fの4両編成が対象となっていましたが、リリースでは6両編成がステンレス無塗装(オールシルバー)になるとあります。
これは6000系が保安機器の関係上単独では走行できず、必ずもう一つの車両ユニットが必要になることが理由と思われます。
6001Fの他、もう1ユニットとして6028Fが無塗装対象となるようです。
撮影会も
また、この6000系復刻塗装を記念し、9月9日には千代田工場にて有料の撮影会を実施。
撮影会は午前(10-12)・午後(14-16)の2部制で、各回100名の合計200名が募集人数となるそうです。
南海電鉄はこうした復刻塗装に積極的ですね。過去には7000系で2度、10000系で1度復刻塗装を行ったこともありました。
ゆくゆくは2000系の復刻塗装も行なわれたり……しませんでしょうか
ちなみに、6000系復刻車両の運行ダイヤについては南海テレホンセンター(06-6643-1005)から問い合わせが可能なようです。
当面は2023年12月10日までの運行ダイヤのみ、運転日の3日前~当日までのものが問い合わせ対象となるようです。
関連リンク
参考文献
南海電鉄「1962年に運行開始した“6000系車両”を、なつかしのステンレス無塗装で運行します!」、2023年8月7日