満を持して投入されたモバイルICOCA。私も早速使っています!
モバイルICOCAはモバイルSuicaよりも遅く登場したこともあり、既にSuicaがインストールされている方も少なくいはず。
ところがSuicaが先にインストールされていると、iPhoneのスリープ時に使うと出てくるのはICOCAでなくSuicaになってしまうんですよね。
地味に手間なこの現象の解決策を、今日はご紹介します。
やり方
まず、この「スリープ時、瞬時にICカードが立ち上がる機能」を「エクスプレスカード(機能)」といいます。
このエクスプレスカードの設定がSuicaになっていると、iPhoneのスリープ時は自動的にSuicaで決済されることになります。
これを変更する方法は、以下の通りです。
①設定アイコンをタップ
②下の方にスクロールして、ウォレットとApple Pay をタップ
③エクスプレスカードをタップ
④「無記名ICOCA」のトングル(グレーのスイッチ)をタップ
⑤ICOCAをエクスプレスカードに設定するかを聞いてくるので「OK」を選択。
(この際にFace ID認証、もしくはパスコード認証を求められます。)
⑥無記名ICOCAのトングルが点灯し、設定完了です!
こうすることで、スリープ時に改札をタッチしてもICOCAで決済ができるようになります!
乗ってみると…
この状態で試しに地下鉄へ乗ってみるとこんな画面に。
無事使用出来るようになり、履歴が表示されました!
梅田から乗ったので「大阪市北区」になっていますね。
スリープ画面でも常時この表示が出ています。これは便利ですねぇ…!
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