京阪電気鉄道で使用される8000系電車の編成表です。主に特急として使用されています。
2022年現在、寝屋川車両基地において10本が配置されています。
所属車両基地:寝屋川車両基地
運用路線:京阪本線
寝屋川車両基地所属
編成名 | 基本編成 ←出町柳 | 淀屋橋→ | 竣工 | メーカー | |
---|---|---|---|---|
8001F | 8001 Mc – 8101 M – 8501 T – 8801 TD – 8751 T – 8551 T – 8151 M – 8051 Mc | 1989 | 川崎重工 | |
8002F | 8002 Mc – 8102 M – 8502 T – 8802 TD – 8752 T – 8552 T – 8152 M – 8052 Mc | 1990 | 川崎重工 | |
8003F | 8003 Mc – 8103 M – 8503 T – 8803 TD – 8753 T – 8553 T – 8153 M – 8053 Mc | 1990 | 川崎重工 | |
8004F | 8004 Mc – 8104 M – 8504 T – 8804 TD – 8754 T – 8554 T – 8154 M – 8054 Mc | 1990 | 川崎重工 | |
8005F | 8005 Mc – 8105 M – 8505 T – 8805 TD – 8755 T – 8555 T – 8155 M – 8055 Mc | 1991 | 川崎重工 | |
8006F | 8006 Mc – 8106 M – 8506 T – 8806 TD – 8756 T – 8556 T – 8156 M – 8056 Mc | 1991 | 川崎重工 | |
8007F | 8007 Mc – 8107 M – 8507 T – 8807 TD – 8757 T – 8557 T – 8157 M – 8057 Mc | 1992 | 川崎重工 | |
8008F | 8008 Mc – 8108 M – 8508 T – 8808 TD – 8758 T – 8558 T – 8158 M – 8058 Mc | 1992 | 川崎重工 | |
8009F | 8009 Mc – 8109 M – 8509 T – 8809 TD – 8759 T – 8559 T – 8159 M – 8059 Mc | 1993 | 川崎重工 | |
8010F | 8010 Mc – 8110 M – 8510 T – 8810 TD – 8760 T – 8560 T – 8160 M – 8060 Mc | 1993 | 川崎重工 |
※編成略記号の解説 M…電動車 T…付随車 c…制御車(運転台がある) D…ダブルデッカー 赤地…プレミアムカー
ギャラリー
8000系は、1989年に登場した6代目の京阪特急車両です。
上部にエレガントレッド、下部にエレガントイエローの塗り分けがなされ、その間にエレガントゴールドの帯が巻かれています。
「エレガント・サルーン」と称される8000系は、まさに京阪の優雅な部分を象徴するような電車です。
元々は「エレガン都エクスプレス」のコピーで登場したこともあり、8000系は「エレガント」がモチーフのようです。
8000系には、今や京阪特急の代名詞となった二階建て車両(ダブルデッカー)を連結。
2016年からは新しい京阪特急の象徴となった「プレミアムカー」を設置。京阪初の有料座席特急ということで大きく話題になりました。
特急として使用しない場合は、前のヘッドマークが隠されます。
かつては上部が黄色、下部が赤の塗り分けでした。