先日の「日本一小さいファミマ」で鶴橋駅に訪れた際に気づいたのですが、近鉄鶴橋駅にあった大きな吊り下げ式電照時刻表が、2022年4月末頃から運用を停止しているようです。
上から吊り下げられている時刻表は、どこか長距離旅の風情を感じさせるものでした。
1・2番ホーム、3・4番ホームのどちらも、全ての時刻表が裏返されて見えなくなっています。
時刻表はどこへ?
肝心の時刻表はどこへいったかというと、柱部分へと移設されていました。
見やすい位置に降りてきた分、サイズ自体は小さくなっています。
大阪阿部野橋駅で採用されていたような新フォーマットのものではなく、旧来の縦書きスタイルの時刻表が継続して使用されています。
現在のものは暫定的なもので、今後新しいスタイルへと変更されていくのでしょうか。
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