阪急電鉄は、自社で運行していた6300系「京とれいん」の運行開始から10周年になることを記念し、明日3月19日からヘッドマークや車内への記念製造プレートを掲出すると発表しました。
但し現在、京とれいんはコロナウイルス拡大防止の為に運休しており、乗車することは出来ません。どういうことなの…
2021 年3 月19 日(金)に『6300 系京とれいん』は運行開始から10 周年を迎えます。
現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、『6300 系京とれいん』は運休しておりますが、運行開始10 周年となる3 月19 日(金)より、車庫内で記念ヘッドマーク、車内妻面への記念プレートを掲出し、運行再開に向けて10 周年の記念装飾の準備を整えます。『6300 系京とれいん』『京とれいん雅洛』の運行再開については、決まり次第ホームページ等でお知らせいたします。運行再開の際には、記念ヘッドマーク、記念プレートを掲出した『6300 系京とれいん』にぜひご乗車ください。
気が早い…
京とれいんは、かつて京都線で運行されていた6300系を流用した観光用列車です。
車内には特別な意匠が施されていますが、座席指定券などは必要なく、利用者から好評を持って迎えられています。
運行再開時期はまだ未定ですが、緊急事態宣言が解除され出かけやすくなった事もあり、近々再開する気のでしょうか。
それにしても、運行開始前からヘッドマークを掲示するなんて気が早すぎやしませんか(笑)
わざわざこんなプレスリリースを出すぐらいなので、掲示初日となる明日は正雀車庫のどこか見えやすいところに留置するんでしょうか。