解体中の京橋イオン(旧ダイエー)を見てきました

解体中の京橋イオン(旧ダイエー)を見てきました

イオン京橋店(旧ダイエー京橋店)は2019年9月で営業を終了、現在解体工事に入っています。1970年に近畿車輛から土地を購入したダイエーがSCを建設、以後50年に渡って営業を続けてきました。

非常に広大な土地が大阪の副都心である京橋に現れたことで、その活用方法がどうなるのか注目されています。

土地の所有者であるイオンからはまだリリースがありませんが、今ひとつパッとしない京橋のランドマークとなるような高層ビルが立つといいですね。

 

 

解体現場を見る

京阪京橋駅~大阪ビジネスパーク間のペデストリアンデッキから見た風景。右側にJR東西線があります。

元々駐車場ビルと本館がありましたが、駐車場ビルは完全に解体が完了。本館は真っ二つに割れたかのような佇まいを見せています。

 

建物部分をもう少しアップで見てみましょう。4階がやけにすっきりしていますが、これは元々ボウリング場があった名残なのだそうです。

 

右側にはJR東西線が走り左側には京阪のビルが見える、まさしく絶好の一等地です。

 

工事名は「イオン京橋解体」となっており、ここに何が出来るのかはまだわかりません。

学研都市線京橋駅から京阪への乗換通路。

 

現在昼間は閉鎖されていますが、2月5日からは全時間帯閉鎖され新たに迂回路が設定されるとのことです。

 

京阪側から

京阪側にぐるっと迂回して見てみましょう。

 

京阪→学研都市線へ向かう通路。シャッターが降りて通行できなくなっています。

在りし日の同じ風景。どちらかというと庶民的なスタイルでした。

連絡通路へはシャッターが閉められています。

こちらも在りし日の連絡通路。往時の賑わいは完全にありません。

 

PALO京橋前には、2月5日1時をもって完全終了の立て看板が掲げられていました。

 

 

関連リンク

【記録写真】来月閉店する京橋イオンを見てきました

 

 




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