極楽橋と高野山を結ぶケーブルカー(鋼索線)、N10・20形客車の編成表です。
2021年現在、極楽橋~高野山間に2本が配置されています。
客車部分はスイスのCWA社が製造を担当しており、日本の「日本ケーブル」社が輸入・カスタムして南海に納入する形となっています。
南海鋼索線のケーブルカーとしては、4代目にあたります。
所属車両基地:-
運用路線:南海鋼索線
高野山ケーブル車両
←極楽橋 高野山→
編成名 | 基本編成 | 竣工日 メーカー | |
N11 | N21 – N11
| 2019.3 日本ケーブル | |
N12 | N22 – N12
| 2019.3 日本ケーブル |
ギャラリー
車両は2編成。ケーブルカーなので、高野山と極楽橋に2編成が必ず到着する構造となっています。
基本仕様
車両型式:N10・20形
編成乗車定員:181名
製造:日本ケーブル株式会社
(キャビン部分製造:スイス CWA社)
幅:3m
長さ:14m
高さ:3.3m
公式サイト
南海電気鉄道「昭和から平成にかけて88年にわたり、高野山への輸送を支えるケーブルカーを54年ぶりに新造 「新型 高野山ケーブルカー」車両デザイン決定」