2020年10月2日 17時半頃、泉北高速鉄道の有料座席指定車「泉北ライナー」の11000系が、難波駅で何らかの故障を起こし立ち往生しました。
現場を見ていた目撃ツイートによると「バン!!とすごい音がした」という情報があります。
南海難波駅で、泉北ライナーから「バン!!!!」ってすごい音して、煙もうもう……
なんぞこれ……— えみえり (@mrge3ge) October 2, 2020
この事故で30000系車両が急遽難波まで救援に向かい、普段は見ることが出来ない「泉北ライナー+りんかん」という異色の組み合わせで車庫まで帰っていきました。
事故から救援までの時間は、おおよそ1時間半程度でした。
この影響で、今日11000系が担当する予定であった泉北ライナー67・71・75・79号、74・78・82号と、救援に向かった30000系(30001F)が担当する予定であったりんかん7・13・19号、14,20号は臨時で運休となっています。
パンタグラフを下ろし…
事故後はパンタグラフを下ろし、4番線で待機していました。
今回故障を起こしたのは2本在籍している「泉北ライナー」のうち、古い方の電車(1992年製)です。
通電していないのでもちろん照明関係は全て消灯。
この回送は19:11発の予定でしたが、定期列車を何本か先に行かせて、16分頃に発車していきました。
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