大阪を代表する地銀「関西アーバン銀行」と「近畿大阪銀行」が、4月から合併して「関西みらい銀行」という名前に変わりました。
銀行の合併が起こると、隣同士・向かい同士で営業していた銀行が同じ銀行になり、同じ銀行の支店が隣に2つ存在する…ということが発生します。
特にこの二行の場合はシステム統合が10月からで、まだ近畿大阪銀行は元近畿大阪銀行のATMでしか、関西アーバン銀行は元関西アーバン銀行のATMでしかお金を預けたりおろしたり出来ないようなので、しばらくはこういう状態が続く見通しです。
2019年4月1日の合併時は、関西アーバン銀行と近畿大阪銀行のシステムはそれぞれ別々で運営いたしますので、システム統合する同年10月15日までは原則、合併前のお取引銀行店舗においてのみ、お手続きいただくことができます。
そのため、合併日以降、店舗入口やATM、合併後に発行する通帳等に下記の識別マークを表示し、ご利用いただける商品・サービスをご案内いたします。
そんな、今だけしかみれない「同じ銀行が横並びになる風景」を撮影してきました、
十三
訪れたのは阪急十三駅前。
ここは左側に近畿大阪銀行、右側に関西アーバン銀行がありましたが、今回の統合で異なる建物なのに同じ銀行の支店同士が並ぶという奇妙な風景が広がっています。
店名も実は異なっており、元近畿大阪銀行の方は「十三支店」
元関西アーバン銀行の方は「十三駅前支店」となっていました。笑
蒲生四丁目
蒲生四丁目でも同じく、左が関西アーバン銀行、右が近畿大阪銀行という構図になっています。
十三の時もそうでしたが近畿大阪銀行の方が、比較的支店の建物が古い場合が多いようですね。
元関西アーバン銀行(城東支店)と…
元近畿大阪銀行(城東中央支店)