鶴橋に韓国の電車の駅が出来ていました( ˙-˙ ) pic.twitter.com/6WapZdEtQ8
— Osaka-Subway.com/鉄道プレス (@OsakaSubwaycom) May 10, 2020
大阪・鶴橋に最近出来た、ソウルメトロをイメージしたカフェ「デチョルはペゴパ駅」に行ってきました。
クセが強い店名
お店の全景。鶴橋駅から南東に10分ほど、コリアンタウンである「御幸通商店街」との中間地点にあります。
元々eKoreaというショップがあった場所だそうで、このお店の運営も株式会社eKOREAが行っているところを見ると所有者は変わらず業態変更といった趣でしょうか。
「『デチョルはペゴパ駅』って翻訳ミスったんか…?」といった感じの名前ですが、れっきとした正式名称です。
「デチョル」はおそらく人名、ペゴバはお腹が空いたという意味ですから、訳すと「デチョル(さん)はお腹が空いた」でしょうか…
サインボードによると、韓国の地下鉄(おそらくソウルメトロ)の3号線・5号線をモチーフにしたとのこと。
早速中に入ってみましょう。
店内の様子
店内はポップなカラー使いで、いかにも韓国カルチャーといった趣きですね。
地下鉄をイメージしているだけあって、つり革もちゃんとついています。
この日、店内は(やっぱり)女性だらけ。女子高生がメインなのかなと思いきや、意外にマダム達ばかりでした。
K-POPに出てきそうなイケメン店員さんに通された席は、景福宮(キョンボックン・경복궁)駅。実際にある駅です。
呼び出しベルもソウルメトロ仕様。う~ん芸が細かい。(但し、本来「327」の駅番号部分は席番号「7」になっています)
上が伝票代わりのキーホルダー、下が呼び出しベル。細かい部分まで世界観がきちっと統一されていて◎。
ちなみに他のテーブルには違う駅名が付与されていました。店員さん内では駅名で呼ぶんでしょうか…
車内には大型のモニタでK-POPが流れ続けていました。
ちなみに、ソウル地下鉄で流れるお馴染みの例の曲(オルシグヤ、 마익흘)は流れませんでした(そりゃそう)
今回頂いたコーヒーとチーズケーキ。こういうお店って「店内は映えるけど味が悪い 」というケースが多いんですが、ここのチーズケーキはクセもなくおいしく頂けました。
当然ながら「トッポギ鍋」「キンパ」など朝鮮料理を中心としたメニューなので、馴染みのない方はこのあたりから注文してみるといいかもしれませんね。
https://twitter.com/OsakaSubwaycom/status/1273142463306387456