以前記事にしました、2024年度に導入予定の仙台市営地下鉄 南北線新型車両「3000系」。
この「3000系」のデザインを市民の投票によって決定するとしていましたが、2021年5月18日、A案のデザインに正式決定しました!
応募総数は約13,000票で、その中で50%の票を獲得。特に仙台市の小学6年生からは絶大な人気があったようです。笑
令和6年度から運行の予定でございます地下鉄南北線の新型車両のデザインが決定しました。決定いたしました車両のデザインはこちら(新型車両デザイン画像)でございます。
3種類のデザイン候補から市民の皆さまに投票いただきました。投票総数はおよそ1万3千票でございます。そのうちおよそ半数の票を獲得し、地下鉄南北線沿線の小学校6年生の投票においても最も人気のあった車両のデザインがこちらでございました。
この新型車両は、来年度から作製に着手し、令和6年度から運行を開始する予定です。
出典:仙台市長 郡 和子氏のメッセージ
「南北線車両の進化」
出典:仙台市交通局「南北線新型車両のデザイン投票を行います!」投票案だったC・A・Bの3つのデザイン。
今回決定したA案のテーマは「南北線車両からの進化」。へッドライトまでをブラックフェイスで覆い、進化したイメージを作り出しています。
更に前面は1000N系のスタイルを継承した「くの字形」で、未来的なイメージを持った電車となっています。
3000系は2022年度から製造に着手、2024年度にデビューする予定となっています。
あわせて、これまで運行されている1000N系の廃車も順次スタートします。