驚くべきことに、150年前の姿のまま地下で眠り続けていた「高輪築堤」。
日本で初めての鉄道が通った場所が、まさか150年前の姿のまま出土したとあって大変な話題を呼んだのですが、なんとJR東日本は「高輪築堤」の見学会を開催すると発表しました!!!これはすごい!!!
JR東日本が進めている品川開発プロジェクトの計画エリア内において、高輪築堤の一部とみられる構造
物が出土しました。この高輪築堤の現地見学会(事前応募制かつ定員制)および WEB での映像公開を
2021 年 1 月 10 日(日)~12 日(火)に港区教育委員会のご協力のもと実施します。出典:東日本旅客鉄道株式会社『「高輪築堤」現地見学会のご案内 』
現地詳細
現地は山手線の新駅として開業し、その駅名問題で話題を呼んだ「高輪ゲートウェイ」駅近くです。
開催日時は1月10・11・12日の3日間、各5回、定員20名の狭き門です。事前応募制で、はがきでの申込みになります。様式はこちらから。
また、Youtubeおいて映像公開も同日にあわせて行うとのことです。
出典:東日本旅客鉄道株式会社「高輪築堤の出土について」
戦争をも乗り越えた歴史的遺産がこうして目に見れるなんて……素晴らしい時代に生まれてしまいましたね。
それにしても驚くほど上の浮世絵と似ていますねぇ…こんな緻密だったとは。
開催日時・場所
出典:東日本旅客鉄道株式会社『「高輪築堤」現地見学会のご案内 』
開催日:2021年1月10日・11日・12日
開催時刻:
①10:00~11:00
②11:15~12:15
③12:30~13:30
④13:45~14:45
⑤15:00~16:00定員:各回20名のみ
参考文献
東日本旅客鉄道株式会社『「高輪築堤」現地見学会のご案内 』