大阪モノレールの新車、3000系電車の編成表です。2024年現在7本が属しています。
今後も増備計画があり58編成までが導入予定となっており、順次1000系を置換えていく計画です。
所属車両基地:万博車両基地
運用路線:大阪モノレール本線・彩都線
備考:2018年度グッドデザイン賞受賞
万博車両基地 所属
編成名 | 基本編成 ←大阪空港・万博記念公園 | 門真市・彩都西→ | 竣工日・備考 | |
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3150F | 1号車 3650 – 2号車 3550 – 3号車 3250 – 4号車 3150 | 2018.10.21 | |
3151F | 1号車 3651 – 2号車 3551 – 3号車 3251 – 4号車 3151 | 2020.11.14 イエロー編成 | |
3152F | 1号車 3652 – 2号車 3552 – 3号車 3252 – 4号車 3152 | 2020.8.3 | |
3153F | 1号車 3653 – 2号車 3553 – 3号車 3253 – 4号車 3153 | 2021.10.12 | |
3154F | 1号車 3654 – 2号車 3554 – 3号車 3254 – 4号車 3154 | 2021.11? | |
3155F | 1号車 3655 – 2号車 3555 – 3号車 3255 – 4号車 3155 | 2022.12? | |
3156F | 1号車 3656 – 2号車 3556 – 3号車 3256 – 4号車 3156 | ||
3157F | 1号車 3657 – 2号車 3557 – 3号車 3257 – 4号車 3157 | 2024.5.17 |
簡単な解説
3000系電車は2018年より導入が始まった、現在の大阪モノレールでの最新鋭車両です。
2024年5月現在では7編成が運用されています。
冒頭でも書いたように、2021年度には3本(52~54編成)、2022年度には4本(55~58編成)が導入予定で、2022年度までに合計9編成が出揃う予定…でした。
しかしながら、当初よりも計画がかなり遅れているようで、5月時点では57編成までの投入となっています。
また、3151Fについては開業30周年を記念した「クリスタルイエロー」となっています。
車内には大阪モノレールでは初めての中間貫通扉を採用している他、案内用の小型液晶ディスプレイを扉上に2枚採用しています。
また、標高が高い位置にあり風が吹くモノレールの駅を考慮して、列車扉の手動扱いボタンを初採用。
大阪空港・門真市・彩都西駅などの始発駅において運用が始まっています。
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