2020年5月現在、大阪モノレールは3形式が在籍している他、今だけの記念ラッピング車両なども存在するなど、バリエーションが豊富で撮影していて非常に楽しい時期となっています。
今回、運良く殆どの車両が運用についていたので撮影してきました。
大阪モノレールのざっくり紹介
今年は1970年万博からちょうど50年にあたる節目の年ですが、2000系15編成には、万博会場で運行されていたモノレールを模したデザインが施されています。
側面も「EXPO70」のロゴ入り。厳密には会場内で運行されていたモノレールと大阪モノレールは違うものですが、大阪におけるモノレールの嚆矢となったのは間違いありません。
続いて、1000系24編成。こちらは顔立ち・カラーリング共に現在の大阪モノレールの標準的なスタイルです。後述する1000系初期車両からビッグマイナーチェンジを受け、スタイリッシュな顔立ちとなっています。
同じく1000系…ですが、こちらは開業時に製造された初期編成。
同じ1000系ながら、大幅に顔立ちが異なっているのが特徴です。新車の投入で廃車予定となっています。
2000系17編成。1000系のビッグマイナーチェンジ車両とほぼ同じ顔です。なぜかこの車両だけカラーリングがイエローになっています。
同じく2000系。沿線にある大阪大学のラッピングが行われています。
新型車両の3000系。現在は1編成のみが活躍しています。丸みを帯びたボディにHIDヘッドライト・ブルーのLEDライトは近未来的な雰囲気を感じます。車体も非常になめらかで良い車両です。