「青春18きっぷって何なの?」とあれこれ聞かれた話

ネットでもリアルでも鉄道マニアで通っている私は、先日、「青春18きっぷって聞いたんだけど何なの?安いの?」などなど、色々と聞かれました。

色々と聞かれた内容が面白かったので、ここで記事にしてみます。

 

Q1 18歳でないと使えないの?

これは多分よくありがちな質問ですよね。「青春18」という名前が高校生最後の年に一人で旅する専用の安いきっぷ…みたいな響きとして捉えられるんだと思います。

決してそういうわけではなく、全年齢が対象です。

 

詳しい命名の理由は次の通り。

「青春18きっぷ」の名称の由来については、当時国鉄旅客局長だった須田寛により、青少年・学生をイメージした「青春」と、その象徴的な年齢で「末広がりの8」にも通じる「18」を組み合わせたと、後年に須田が説明している。

出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/青春18きっぷ

 

 

Q2 どこからどこで使えるの?

三セクなどの細々した例外がありますが、大雑把に「JRという名前がつく全線」と説明しておきました。

すなわちJR北海道・JR東日本・JR東海・JR西日本・JR四国・JR九州の6社です。また当然ながら、JR貨物は旅客線ではないので乗れません。

 

Q3 片道?往復?

このきっぷは片道切符なのか往復きっぷなのか…」という素直な問い。なかなかに興味深い視点です。

青春18きっぷは行きも帰りも関係なく、1日中有効なきっぷです。リミットは24時ですが、24時を過ぎて最初に到着する駅までが有効という変わったルールでもあります。

また、大阪(大阪環状線周辺)・東京(山手線周辺)の電車特定区間と呼ばれる区間では、終電まで有効です。

 

Q4 何日での値段?

5日・5回分で11,850円です。

今年にはおそらく消費税増税があるので、この値段で販売されるのは最後かもしれません。

【追記】やはり、2019年冬から12,050円になるようです

 

Q5 「5日」は連続?飛び飛び?

期間中ならいつでも構いません。

例えば夏における青春18きっぷの利用期間は7/20~9/10ですが、7/20から5日連続でもいいし、7/20・23・8/5・8/17-18という使い方でもOK。

もし余っても、金券ショップに持っていくと買い取ってくれます。

 

Q6 買ったらずっと使えるの?有効期限は?

発売されるのは春・夏・冬の長期休み期間だけ。春に買った青春18きっぷは夏・冬には使えません。

夏は発売期間が7/1~8/31まで、利用可能期間が7/20~9/10と少々ズレがあります。

この他、春・冬と期限が異なります。期間が長い夏が一番お買い得かも。

 

 

Q7 最初にルートを決めとかないといけない?

その必要はありません。

当日、来た電車に飛び乗ってどこへでも気ままに旅できるのがこのきっぷの魅力です。

 

 

Q8.どこで買えるの?

正式な5枚綴り券は、JRのみどりの窓口にて発売されますが、個人的には金券ショップで購入するのがオススメ。

5枚綴りでも150円程度安い価格で売られていますし、誰がが使用した切符を買取り、4~1枚のバラ売りをしていることがあります。

あまり使わないなと思われる方はこちらのほうがいいかもしれませんね。

 

Q9.特急は乗れるの?

原則的に特急は乗れません。また、青春18きっぷで乗車中は例え特急券を買い足しても乗れません。急行も同様です。

もし乗るなら、改めて乗車券+特急券を買い直す必要があります。

青春18きっぷで利用できるのは「普通・快速・新快速・特別快速」のみ。

もともとは昔の普通列車が余り気味で、それを有効活用しようと企画されたのがこの切符のスタートなので、特急利用に関してはかなり厳しい制約があります。


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