【南海】樽井~尾崎間を単線運転で仮復旧へ。列車本数は30分間隔

先日速報でお伝えしましたが、不通となっている南海電鉄の尾崎~樽井間を、読売新聞は週明けに仮復旧、南海電鉄は出来るだけ早期に仮復旧をすると発表しています。

上り線の橋梁についての健全度調査などを実施し、安全性が確保されていると判断できることから、上り線を使用した単線運転による運転再開を目指しております。
今後、台風22号の影響などを見極めながら、試運転などを実施し、できるだけ早期に運転を再開する予定です。運転再開が決まりましたら、改めてお知らせします。

【単線運転による運転再開方法(予定)】
※和歌山市駅発難波駅行および難波駅発和歌山市駅行の普通列車(一部、朝・夕方以降に区間急行)を、概ね30分間隔で運行します。

出典:http://www.nankai.co.jp/var/rev0/0007/9392/saikaimikomi.pdf

 

大阪と和歌山を結ぶ南海本線の鉄道橋(94メートル)の下り線線路が台風21号の影響でゆがみ、全面運休が続く樽井―尾崎駅間について、南海電鉄は28日、早ければ週明けに運行を再開する、と発表した。

 被害がなかった上りの線路に、上下線を走らせる「単線運転」で対応する。復旧は1か月以上先となる見込み。

出典:http://www.yomiuri.co.jp/national/20171029-OYT1T50005.html

 

当面は普通と区急

ひとまず「普通」と一部「区急」での運行を30分/本の間隔で再開するとのこと。ラッシュ時の代行バス輸送がかなりいっぱいいっぱいなようなので、通勤・通学で利用されている方には願ってもない朗報ではないでしょうか。

この「単線復旧」は、主に一般利用者からその可能性の是非についての声が多数上がっていたものの、鉄道ファンの中では主に信号装置をどうするか…という問題が話題になっており、実現には懐疑的でした。

27日の時点で地元の議員さんである「上甲 誠」氏がその可能性について触れられておりました。

災害後1周間でここまでスピーディーな対応をしていることから、いかに南海電鉄、阪南市、大阪府、そして国までが、一丸となって復旧作業にあたっておられるかを痛感します。

 

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