【2023年】スーパー玉出の閉店情報をまとめました

スーパー玉出といえば、その奇抜なスタイルと「1円セール」などで激安のイメージを持つ、大阪の代表ヅラをしているスーパーです。

ところが2020年から急速に店舗の閉店を進め、3年間で18店舗もの閉店・縮小を余儀なくされています。

ここまで大掛かりに閉店を進めているスーパー玉出ですが、公式サイトには閉店情報がなくこっそりと店舗情報を消すだけなので、今回当サイトが独自に調べてデータベースにしました。

閉店リスト

2023年に入って、新たに11店舗が閉店しています。

東大阪市・八尾市・松原市・泉大津市からは完全撤退となりました。

また、2022年に兵庫県芦屋市へオープンした高級志向の「F.F. マルシェ」も現在休業中となっています。

2020年閉店（2店舗）

スーパー玉出 守口店

スーパー玉出 空堀店

2021年閉店（4店舗）

スーパー玉出 平野店

スーパー玉出 堺店

スーパー玉出 中百舌鳥店

大阪府立大学の近くにあった店舗で、重用された学生さんも多いのではないでしょうか。

スーパー玉出 山本店

外環状線の沿いにあった店舗です。駅からは距離があります。

2022年閉店（1店舗）

スーパー玉出 播磨店

私が閉店ラッシュに気づいた時の店舗。御堂筋線と阪堺電車との中間地点にありました。

2023年閉店（10店舗）

スーパー玉出 天美店

スーパー玉出 八尾店

スーパー玉出 大正店

スーパー玉出 粉浜店

スーパー玉出 布施店

布施とありますが、立地的には千日前線北巽駅・おおさか東線JR長瀬駅の方が最寄りになります。

スーパー玉出 神明店

この店舗の閉店により、堺市からは全店撤退となりました。

スーパー玉出 我孫子店

スーパー玉出 小阪店

スーパー玉出 泉大津店

スーパー玉出 勝山店

創業の地である西成区以外での展開では第1号店でした。

スーパー玉出 岸和田店

スーパー玉出 玉造店

幕之内 烈さんに情報を提供いただきました

なぜ閉店する？

ここのところのスーパー玉出の閉店について、共同通信の取材に応じた社長の弁よると、

「ファンの多い地元に注力し、物流の効率化で収益を改善する」

「選択と集中。西成は人口が増加傾向で将来性がある。地域密着で西成とともに成長したい」

とあります。

また、現在閉店している店舗はいずれも老朽化が激しく家賃負担が大きい賃貸物件が中心で、今後は自社保有店舗を西成区中心に増やしていくとのこと。

以上から、あまり業績が良くないことや、老朽化による経年劣化を改装工事で賄えるほどの資金を産んでいないことが伺えます。

ここまで減少の一途を辿っていますが、2023年内に3店舗を新規出店する計画であるとしています。大丈夫でしょうか…

「スーパー玉出」、西成に集約　創業地注力、物流効率化 ｜ 共同通信

https://nordot.app/1061178885994431223?c=865797280335118336

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共同通信

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