神戸市営地下鉄3000形【編成表・形式紹介】

神戸市営地下鉄3000形【編成表・形式紹介】

神戸市営地下鉄3000形は1993年に登場、2021年をもって廃形式となった西神・山手線用の車両です。

西神南駅開業に合わせて全6編成が投入されました。

1000・2000形と続いてきた車体設計ですが、3000形では初めての大きな構造変更を受けています。開業当時から6両編成となっています。

 

車体構造

車体は全耐触アルミニウム合金製。2000形で採用された大型窓を受けつぎ、今回の3000形では大型曲面ガラスを採用。全体的に曲線が多い優しいデザインとなりました。

先代の1000形・2000形のイメージを踏襲しているものの、下側はこれまでのベタ塗りにはせず、メインカラーとしてベイルアクア色のボディにライトグリーンのラインを上下に配色した結果、明るいイメージを作り出しています。

また、一時期運転されていた「快速」の幕が現在も残っています。

 

基本仕様

形式 3100 3200 3300 3400 3500 3600
車種  Mc2 M1  T  T  M’1 Mc’2
定員  129  144  144  144  144 130
座席数  48  56  54  54  56  48
自重  34.4t  35.3t  24.6t  24.6t  35.3t  35.4t
台車  住友金属 FS-393
主電動機  かご形三相誘導電動機
制御方式  GTO-VVVFインバータ(日立製作所)
 設計最高速度  100km/h
 加速度  3.3km/h/s
 減速度  <常用>3.5km/h/s  <非常用>4.5km/h/s
 集電方式/電圧  架線集電方式/1,500V
 集電装置 下枠交差型(PT4822-B-M)

 

 

編成表

編成表です。6000形投入に伴い、2021年をもって全車が引退・廃車となりまました。

編成番号は18編成まで増備された先々代1000形、22編成まで増備された先代2000形からの続番となり、「23番目」からカウントが始まっています。製造は全て川崎重工業です。

先行的に23・24編成が93年に完成、25編成以後が94年完成となっています。

 

所属車両基地:名谷車両基地

運用路線:西神・山手線

 編成名 基本編成
←西神中央  三宮・新神戸→
竣工日
メーカー
廃車 備考
3123F
廃車済
3123

3223

3323

3423

3523

3623

 

1993.1.14
川崎重工
2019.8 顔部分のみ保存
3124F
廃車済
3124

3224

3324

3424

3524

3624

 

1993.1.18
川崎重工
2019.10
3125F
廃車済
3125

3225

3325

3425

3525

3625

 

1994.3.29
川崎重工
2020.9
3126F
廃車済
3126

3226

3326

3426

3526

3626

 

1994.3.30
川崎重工
2021.2 市電復刻色
3127F
廃車済
3127

3227

3327

3427

3527

3627

 

1994.3.31
川崎重工
2019.12
3128F
廃車済
3128

3228

3328

3428

3528

3628

 

1994.3.1
川崎重工
2021.7

 

 

3126Fは2017年3月13日より、神戸市交通局100周年を記念して登場当初の市電にあわせた車体色となっていました。

3126号車は大正時代のマルーン色を、残りの5両は昭和期のツートンカラーをまとっています。

残念ながら、2021年2月をもって廃車となりました。

 

関連リンク

神戸市営地下鉄1000形【形式紹介・編成表】

【形式紹介】神戸市営地下鉄2000形

 

参考リンク

「神戸市交通局」- 3000形車両
http://www.city.kobe.lg.jp/life/access/transport/subway/syaryou/type/type3000.html

「海側山側」- 神戸市営地下鉄3000形
http://100nozomi.com/car/series3000

調査協力:神戸市




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