東京メトロは、2022年8月6日から有楽町線全線（小竹向原～新木場間）において、ワンマン運転を実施することを発表しました。
尚、現在は和光市～小竹向原間において先行的にワンマン運転を実施しています。
ワンマン運転区間では、大阪メトロの長堀鶴見緑地線と同じようにATO（自動列車運転装置）による自動運転を行っており、運転士さんは今後乗降扉の開閉をモニターでチェックしながら行います。
5路線目
有楽町線（と副都心線）では、2022年4月に旧型車両である7000系が引退し、10000系・17000系で車両統一を図ったことで今回の全線ワンマン運転化が可能になったものとみられます。
東京メトロでは、南北線・千代田線・丸ノ内線・副都心線に続く5路線目のワンマン路線となります。
尚、ワンマン運転開始によるダイヤの変更などは行われず、現行ダイヤのままとなります。
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参考文献
東京メトロ「有楽町線小竹向原駅～新木場駅間でワンマン運転を開始します」
