【3大 鉄道ファンは何故か読めてしまうシリーズ】
— Osaka-Subway.com/鉄道プレス (@OsakaSubwaycom) December 16, 2020
・上沼垂
・幡生
あと1つは?
以前記事にもしましたが、「上沼垂」は鉄道ファンが何故か読めてしまう代表的な(難読)地名ですよね。
「幡生」も初見では読めないのに何故か鉄道ファンはさらっと読んでいまう…、そんな地名だと思います。
何故ならどちらも鉄道施設で重要なポジションを占める立ち位置で、それぞれ「上沼垂色(485系の色)」「幡生入場」なんて使い方を趣味雑誌などで掲載されているから。
「じゃあ、あと1つはどこか?」
そんなことを考えてツイートしてみたところ、なんと100名近くの方からたくさんのご意見を頂きました。そこで今日は頂いたご意見を集計してみました。
頂いたご意見
特牛(こっとい)8
→山陰本線の秘境駅
苗穂(なえぼ) 2
→JR北海道の主要駅。JR北海道の車庫や車両所が存在。
国府津(こうづ) 2
→JR東日本の駅。国府津車両センターが存在。
網干(あぼし) 2
→JR西日本の駅。近畿の車両を統括する網干総合車両所が存在。
松任(まっとう) 2
→JR西日本の駅。金沢総合車両所松任本所が存在。
向日町(むこうまち)
→JR西日本の駅。向日町操車場が存在。
長万部(おしゃまんべ)
→JR北海道の駅。過去に車両基地があった。
増毛(ましけ)
→JR北海道の駅。「毛が増える」という文字から縁起の良い駅名として著名
雑餉隈(ざっしょのくま)
→現在の南福岡駅。南福岡車両区がある他、西鉄の駅名としても健在。
下松(くだまつ)
→JR西日本の駅。日立製作所への分岐線があり、甲種輸送でよく目にする駅名。
正雀(しょうじゃく)
→阪急電鉄の駅。正雀工場が存在。
南入曽(みなみいりそ)
→駅名としてはなし。西武鉄道の車両基地がある。
竜華(りゅうげ)
→かつてあった貨物列車の操車場。
舎人(とねり)
→東京の地名。「日暮里・舎人ライナー」で知名度が向上
放出(はなてん) 5
→JR学研都市線の主要駅。車庫である放出派出所が存在。
柴島(くにじま) 3
→阪急千里線の駅
喜連瓜破(きれうりわり) 3
→大阪メトロ谷町線の駅。行先としても存在。
中百舌鳥(なかもず) 2
→大阪メトロ御堂筋線・南海電鉄・泉北高速鉄道の駅。
御堂筋線には車庫が存在し、行先としてしょっちゅう目にする。
柘植(つげ)
→JR西日本の駅。
坂祝(さかほぎ)
→JR東海の駅。過去には貨物取扱駅
小牛田(こごた)
→JR東日本の駅。小牛田運輸区がある
特牛が1位
いかがでしょうか。特牛駅が最も意見が多かったのですが、私は全然知りませんでした…。
それなりに知名度がある秘境駅のようですが、皆さんは御存知でしたか?
苗穂・国府津・網干・松任あたりは著名な車両工場や車両基地があるということもあり知名度も高く、「鉄道ファンが何故か読めてしまう地名…」という今回の趣旨にぴったりですね。
「他にもこんな地名があるよ!」というのがありましたら、是非教えて下さいね。
関連リンク
何故か鉄道ファンだけが読めてしまう「上沼垂」という文字