分社化の影響は
東急のルーツは不動産開発から始まっています。洗足田園都市の開発を目的に、その付加価値を高めるために作られたのが目黒蒲田電鉄でした。つまり、不動産が主・電鉄が従の関係でした。
今回もその形を強調するために行われるのでしょうか。
分社化によって事業の決定スピードが早くなる効果がありますが、バス会社の先例を見ていると、分社化はその部門の待遇・給与引き下げの口実になりかねません。
運転士・車掌・保線部門各種の従業員さんの待遇引き下げにならないように願うばかりです…。
参考ツイート
事業の適正規模化や経営判断の迅速化といったところだと思います。本体に残る不動産事業も、今後分社化されるのかもしれません。鉄軌道職員の待遇切り下げ無いことを願いますが……
— うえぽん (@kaorurmpom) September 12, 2018
鉄道事情について深くお詳しいうえぽんさんにお話を伺いました。ありがとうございます。
関連リンク
『東急、鉄道事業を分社化へ』- Tetsudo.com