【悲報】さよなら京急「ドレミファインバータ」…今年夏に終了へ

【悲報】さよなら京急「ドレミファインバータ」…今年夏に終了へ

京急電鉄は、「歌う電車」として親しまれていた新1000形車両が、2021年夏に「歌い終える」と発表しました。

15年の歌手人生(?)に幕を下ろします。

 

京急グループは、通称「ドレミファインバータ」「歌う電車」として親しまれる電車が2021年夏に”歌い終える”ことから、これを記念して沿線の方々の思い出に残る各種イベントを実施します。

通称「ドレミファインバータ」とは、京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区 社長:原田 一之、以下 京急電鉄)創立100周年となる1998年に登場した2100形電車が、発車時に音階を奏でる車両として注目を集め、その後登場した新1000形(一部の車両)とともに、その特徴的な音は「歌う電車」として、沿線のみならず幅広くお客さまに愛されてきました。しかし、2008年から車両更新の進捗により徐々にメロディを奏でなくなり、ついに最後の1編成もまもなく”歌い終える”ことになりました。

出典:京急電鉄『「さよならドレミファインバータ♪」イベントを実施します』

 

ドレミファソラシ~♪

歌う電車」はドイツ・シーメンス社のVVVFインバータが採用された車両の俗称。かつては京急の代名詞ともいえ、他にもJR東日本E501系で採用がありました。

電車のインバータ音というのは、我々鉄道ファンからすると「ご褒美」「官能サウンド」ともいえるものですが、一般の方からするとうるさいノイズでしかありません。

 

その点に着目したシーメンス社は、ノイズを「ファソラシドレミファソ~」の音階になるよう調整。極力ノイズとしての不快さを和らげようとしたのです。

動画を見て(聞いて)もらうとその様子がおわかりになると思います。

 

この「ドレミファインバータ」は2100形から導入が始まり、新1000形へも広がりました。

しかし、機器の更新時期に来ていることや、ドイツメーカーの電装品は日本製品とは仕様が異なること、またメンテナンスにおいて時間がかかる(例えば、部品取り寄せは本国ドイツとの船便になってしまう等)ことなどから、順次国産の(普通の)VVVFインバータへとリニューアル

国内最後の「ドレミファインバータ」車両は1000形1033編成でした。

 

ちなみに

「ドレミファインバータ」は今でこそ京急の代名詞になっていますが、実は最初に導入したのは先述したJR東日本「E501系」です。

 

 

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