京王電鉄は、京王線・井の頭線のダイヤ改正を2021年春に行うと発表しました。
コロナウイルスの影響により深夜帯の利用客が大幅に減少していることや、メンテナンスによる安全性の向上を確保する必要から、京王線・井の頭線の終電を繰り上げる模様です。
昨年9月と比較して1日の利用数は27%減、終電付近の利用数は47%もの減少を見せています。
新宿方面は30分繰り上げへ
出典:京王電鉄プレスリリース
京王電鉄の発表によると、新宿駅を基準としたダイヤで京王八王子駅、および調布から分岐して京王多摩センター駅までを15分程度、北野~高尾線方面、および京王多摩センター~橋本までを20分程度繰り上げ。
反対方向(新宿行き)は高尾線を15分程度、京王八王子~新宿、および橋本~調布・新宿方面はなんと30分もの繰り上げとなるようです。
井の頭線は全体的に15分程度の繰り上げとなります。
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参考文献
京王電鉄「京王線・井の頭線の終電時刻繰り上げを実施します 」、2020年11月18日