京都市交通局は、地下鉄烏丸線・東西線において減便するダイヤを発表しました。
改正日は2022年12月17日としています。
また、有人改札口である山科・三条京阪・二条・今出川(南のみ)・竹田(南のみ)についても無人化(リモート化)を行うと併せて発表しています。
ちなみにリリースには「改正」と書いていて当記事でもそれに合わせていますが、減便は利用者にとって誰も得しないのですから「改悪」なのでは…?
変更概要
ダイヤ改正日:2022年12月17日(土)から
改正内容:11時台から14時台において、烏丸線・東西線それぞれ計4往復減便
(平日ダイヤ・土休ダイヤ共通)
改札口のリモート化
東西線:山科・三条京阪・二条駅…2022年11月1日~
烏丸線: 今出川(南のみ)・竹田(南のみ)…2023年4月1日~
各駅の詳しい時刻表については、11月中頃(ダイヤ改正日の1か月前)までに、交通局ホームページや駅の掲示により、改めて通知するとのことです。
尚、始発・終発時刻の変更はありません。
間引きじゃないよね…?
京都市営地下鉄では2022年3月19日にもダイヤの減便修正(夜間帯)が行われていましたが、今回はそれに続くものです。
現行ダイヤは7分半に1本のダイヤとなっていますが、仮に1本がそのまま間引きされるとなると、時間帯によっては15分に1本しか電車が来ないという事態になります。
まだ詳しいダイヤは出ていませんが、単に間引くのではなくバランスよく減便されると良いのですが…
関連リンク
京都市交通局「地下鉄における昼間時間帯のダイヤの見直し及び有人改札口のリモート化について」、2022年9月27日