2019年11月に発売となった「ポケットモンスター ソード・シールド」。私はそのうちシールドを購入してきました!
ポケモンをプレイするのは、2002年頃のRSE以来17年ぶりです。
当時より新たに増えた「フェアリータイプ」や、フル3Dでの画面などで変化がありますが、原則的にはやはりポケモンの基本システムをちゃんと踏襲していて、久しぶりに遊んでも楽しいゲームです。
しかしながら、17年ぶりにプレイしたポケモンは色々と驚いた点がありました。
びっくりした点
とにかく経験値が入る
バトルしても、ポケモンを捕まえても、手持ちポケモン全体に経験値が入るのには驚きました。
これまで弱小ポケモンを育てようと思ったら、先頭にセットして一度だけ顔を出し、その後強いポケモンへチェンジ…というのがセオリーでしたが、これでまどろっこしいことをせずとも簡単に育つようになりますね。
技教えおじさんが全国どこにでもいる
「忘れてしまった技をもう一度思い出させる」というのは、これまで特定都市の一部分にこっそりといるおじさんに話しかけ、しかもそれ相応の報酬をあげないと思い出させてくれませんでしたが、今作ではなんと無料、かつ全国のポケモンセンターにいるのが驚きでした。
しかも姓名判断のおじさんとも役割を兼ねているので、いつでもニックネームの変更が可能という副産物も。
ギャロップに炎要素がない
出典:ポケモンだいすきクラブ
フェアリータイプなどの追加や、前作の「アローラのすがた」などで馴染みのポケモンが全然違う容姿やタイプになることは知っていましたが、初代から登場しているポニータ・ギャロップが今作では炎タイプでなくなり、まさかの「フェアリー」「エスパー」タイプになっていました。
「炎」は残りつつも、フェアリーを追加した程度かと思っていたので非常に驚きました。元の面影が全くない状態になっているとは…
水系の技で攻撃しても「こうかは ばつぐんだ!」にならないので「あれ…?」と思っていたら…
ジムバトルのBGMがEDM調でアツい
https://www.youtube.com/watch?v=eljc1i_bBvI
毎作ジムバトルのBGMは名曲揃いですが、今作はまさかのEDM調に。
最後の一匹になると、\ウォイッ ウォイッ ウォイウォイウォイウォイ/と歓声が入って熱い戦いを更に盛り上げます。
なみのりが自転車に、そらをとぶがタクシーに
これまで海の上を進もうと思ったら、水ポケモンを出して「なみのり」させるのが常識でしたね。それがなんと、今作からは自転車がその役目を果たします。
また「そらをとぶ」も、同じく翼の生えたポケモンの技で移動するものでしたが、今作では「そらをとぶタクシー」というものがあって、最初から自由に都市を移動できます。
きのみの音や通信交換は同じ
以上のように変わった部分もある一方で、きのみを取得した時や通信交換をする時のBGMはこれまでと同じものが使用されています。
また、細かいところでは「サイケこうせん」や「はかいこうせん」のSEが初代のものへ原点回帰するなど、私のような旧作で遊んでいた人でも思わずニヤリとする演出がありました。
Amazonでの購入は以下から
パッケージ版。私はこちらを購入しました
また、今はネットでDL出来るダウンロード版もあるようです。