大阪には関西国際空港と大阪国際空港(伊丹空港)の2つがあります。伊丹空港は厳密には兵庫県伊丹市にあり、また国際線は既に飛んでおらず、いろいろと有名無実化した空港でもあります。
そんな伊丹空港のルーツを辿ると、実は南港に空港を計画していたことがあるのを皆さんは御存知でしょうか
昭和11年(1936)『大阪市政』(大阪市編)より。住之江区の南港はもともと大阪市が「関空」を作ろうとした残滓だという話は聞いていたが、やっと一次資料を見つけた。#大阪史 #昭和史 pic.twitter.com/0EVTH7rDyC
— BEのぶ(米澤光司)@昭和史家 (@yonezawakouji) April 17, 2019
今回は、この手の歴史検証についてめちゃくちゃ詳しいBEのぶさん・Nはるさんのお二方が、徹底的に文献をたどってその歴史を紐解かれていましたので、こちらでご紹介します。
端的に言えば綿密な文献調査・わかりやすい文章構成など、実に素晴らしいもはや「作品」ともいえるべき記事になっています。是非ご覧ください。
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幻の大和川国際飛行場【昭和考古学】-幻の大和川国際飛行場【昭和考古学】 – 昭和考古学とブログエッセイの旅
はてなブログに投稿しました #はてなブログ
幻の大和川国際飛行場【昭和考古学】 – 昭和考古学とブログエッセイの旅https://t.co/QFJMx6WEiM— BEのぶ(米澤光司)@昭和史家 (@yonezawakouji) April 20, 2019
「大和川国際飛行場」大阪南港、幻の国際空港計画 - あなたの知らない調査報告(仮)
昨日話題に登っていた、大阪南港にできる予定だった幻の国際空港についての殴り書きをあげときました。クオリティは保証しない。https://t.co/P1oZPWEnC4
— N.(はるさん) (@haru9629) April 19, 2019