アストラムラインを運営する広島高速交通株式会社は、2019年度から新型車両の投入を発表しました。
車両を受注したのは三菱重工で、1期目は2019年〜25年に11編成を投入、2期目に13編成の全24編成を投入するとの事です。
アストラムラインは現在、1000系1本と6000系23本が運行中ですが、これら全てを置き換える計画の様です。
また形式名は、先代に則れば平成◯年から取られた名前がつけられることとなりますが、2019年には新年号元年になることが決定していることから、100系…という名前になるのかもしれませんね笑
【新型車両について 】
(1) 開業から23年に亘って定着したアストラムラインのイメージやシンボルカラーを継承しつつ、新しさを感じさせるデザインとします。
(2) ベビーカーや車椅子のスペースを整備するなど、子育て・福祉に配慮するとともに、快適性や安全性の向上、省エネルギー化に配慮した車両とします。
① 快適性の向上 : 新型車両シート・効率的な空調整備
② 安全性の向上 : 扉引き込みや戸挟みに対する安全性に配慮した乗降扉
③ 省エネルギー化: 軽量化やリサイクル性を考慮したアルミ車体の採用
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