【メモ】波除、夕凪、朝潮橋…大阪市港区の地名の由来

波除(なみよけ)

現在は阪神高速16号線のインター名として有名。かつてあった波除山(なみよけさん)から。

大阪港の近くにあった人工の山で、淀川をまっすぐにする為に九条島を掘った時の土を盛り上げて作られた山。現在では見られないものの、明治末期頃まで残っていた模様。

 

境川(さかいがわ)

大阪メトロの本社が長年位置する。大阪市交通局・大阪メトロ関係者には思い入れの深い土地。この辺りの村(大字)の境界に井路川という水路があったことから。

 

夕凪(ゆうなぎ)

文字の響きが美しい大阪随一の地名。昭和43年まで夕凪町1~3丁目があった。大阪市が建造したバスケット式の船で築港工事に活躍した「夕凪丸」から取られたもの。

 

朝潮橋(あさしおばし)

撮影:みどう様

厳密には地名ではなく橋の名前。大阪市電の停留所名となり、それが中央線の駅名にも採用された。港大道路を建設するにあたってかけられた橋の一つ。

大阪港付近にあった小さな運河「新池田井路」にかかっていて、現在の港区田中3丁目と八幡屋1丁目の境目あたりにあった。大正8年時点では長さ15.1m、幅29.7mとされる。

先に挙げた夕凪と対照的な名前なものの、その由来は見つけられず。同様に船の名前からか?

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