阪急電鉄は、2025年2月22日に神戸線・宝塚線においてダイヤ改正を実施すると発表しました。
大きなトピックとしては、長らく神戸線で運行されてきた10両編成運用が消滅するようです。
概要
【神戸線】
・10両運用が消滅
・夕ラッシュ時に「準特急」の増加
・「快速」が復活
・通勤特急を三宮から新開地発へ変更【宝塚線】
・通勤急行復活
既に京都線からも10両運転がなくなっており、神戸線の消滅で阪急自体から10両運用がなくなることになります。
阪急神戸線では、10両編成運転用にわざわざ製造した8200系車両が在籍していますが、この動きに関しても気になるところですね。
これ以外のところでは、「快速」が久しぶりに阪急内で復活することになります。
かつて2010年~2022年京都線で運行されていた青色の種別が、3年ぶりに神戸線にて見ることが出来ますね(神戸線では初設定)
快速の停車駅は新開地~武庫之荘までの各駅と、十三・大阪梅田です。
西宮地域と大阪市内を速達で結ぶ、急行より遅く準急より速いポジションの種別となります。
関連リンク
参考文献
阪急電鉄「2025年2月22日(土)初発より阪急神戸線・宝塚線でダイヤ改正を実施します」