南海電鉄は、毎年恒例となる南海本線での深夜延長運転の詳細を発表しました。
これは、沿線にある住吉大社への参拝を主目的としたものです。
2021年から昨年までは高石行きと住ノ江行きを交互に運行する措置を採っていましたが、今年は区間を短縮して全列車を住ノ江行きとして、高石行きは消滅するようです。
その代わり運転感覚は短くなり、15-20分間隔から13分間隔となります。
臨時便の内容
深夜運転が行われる列車は以下の通り。
【下り・住ノ江行き 7本】
難波0:14→住ノ江0:26
難波0:28→住ノ江0:40
難波0:42→住ノ江0:54
難波0:55→住ノ江1:07
難波1:08→住ノ江1:20
難波1:21→住ノ江1:33
難波1:34→住ノ江1:46【上り・難波行き 8本】
住ノ江0:23→難波0:34
住ノ江0:34→難波0:45
住ノ江1:00→難波1:11
住ノ江1:13→難波1:24
住ノ江1:26→難波1:37
住ノ江1:39→難波1:50
住ノ江1:52→難波2:03
住ノ江2:06→難波2:17
尚、上位以外の区間(高野線や泉北高速鉄道など)では通常通りのダイヤとなります。
住吉大社への臨時停車
これもまた毎年恒例ですが、2025年1月1日~1月3日の間は、10時~16時20分頃まで空港急行・区間急行の住吉大社への臨時停車を行います。
【臨時停車の時間帯】
<下り> 難波駅 9時53分発~16時07分発(空港急行)
<上り> 関西空港駅 9時43分発~15時26分発(空港急行)
羽倉崎駅 9時36分発、10時06分発(区間急行)
関連リンク
参考文献
南海電気鉄道、泉北高速鉄道『大晦日延長運転を実施!年末年始ダイヤに合わせて、minapita ポイントお年玉キャンペーンも開催!』