元々南海本線で活躍していた8000系が電撃的に高野線へ移籍し、営業運転を開始していることは先月にお伝えしましたね。
あれから1ヶ月が経ち、当初お伝えした8001Fの他に8002Fも高野線へ転属。現在2本体制となり、両車が連結して運用されています。
そんな8000系の様子を撮影してきました。
どうしても「橋本」がいい
この日は高野線で最も長距離を走る急行/橋本行きの運用に就いていました。
我孫子前近くのカーブまで来ましたが、側面が影になる時間でちょっと残念な写真に。
別件の予定を終えて三国ヶ丘で2往復目を撮影。綺麗に8両まるまるが入りました。
難波方の8001Fは前パンなので、復路の方が綺麗に撮れそうではあります。
ただ行先が本線と変わらない「なんば」表示になるので、高野線らしい「橋本」表示を収めるべくどうしても後追いになってしまいました。
千代田工場で検査があるので、8000系自体が高野線に入線出来ることは知っていましたが、こうして「橋本」の表示を出す姿はびっくりです。
17年間本線用車両として活躍してきた8000系ですが、このまま高野線へ安住するのか、それとも1051Fのように再び本線へ送り返されるのか…もうしばらく様子見ですね。