近鉄南大阪線で運行されている区間急行。
これまでは特急・快速急行と同じ赤文字でしたが、現在方向幕の入換が進められており、赤色の幕が消えてオレンジ色へと変更されつつあります。
元々朝と深夜にしか走らなかったレア種別だったということもあり、あまり写真がないなぁと思ったので、今回ちょっと遠出して撮影してきました。
昔ちょっと流行った「撮影日誌」スタイルでお伝えします。
近鉄南大阪線における区間急行は、2021年からデータイムに設定されるようになりました。
意外と撮りにくい針中野
目星を付けていた針中野駅に到着。早速南大阪線らしい「2両の特急」が通過していきました。
早速やってきました…が、運悪く曇天となり微妙な結果に。
区間急行は短い4両編成で走り去っていきます。南大阪線のボリュームゾーンは富田林・河内長野方面の準急で、こちらは5両以上の長編成で運行されています。
針中野周辺は意外と高層建築物があり、影になるポイントが多かったので、お昼に喜多方ラーメン坂内を食べた後、もう一つ先の矢田へ移動することにしました。
矢田へ
矢田駅の様子。こちらの方が綺麗に撮影出来ますね。
2+3の5両で組成された、河内長野行き準急が通過していきました。
先程の曇天の写真から待つこと30分後、再び矢田駅で区間急行チャレンジ。
今度は陽の光も差し、綺麗に撮影出来ました…!!
魔改造された近鉄電車(大阪線のVG23編成)を以前取り上げましたが、南大阪線でもこの顔が徐々に侵食しているようでした。
おそらくは中間更新と8A系に合わせたライトにしているものとみられますが、やっぱり違和感あるなぁ…
おそらく今年度~来年度頃には変わりそうな区間急行の種別幕、皆さんも今のうちに撮影しておいてくださいね。
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