阪神電鉄・阪急電鉄・神戸電鉄が保有する神戸高速線にて、バリアフリー料金の徴収を2025年1月19日から行うことが発表されました。
要は運賃値上げで、各区ごとに10円の値上げが行われます。
この財源を活用して、神戸高速線全線にホームドア設置が行われる予定で、まずは東西線(阪神・阪急・山陽電車が乗り入れする方)の新開地駅からスタートする模様です。
神戸電鉄では初
神戸高速線は全6駅・20番線のホームがありますが、今後全ての駅へ整備されていく模様です。
新開地(東西線・南北線)、高速神戸、西元町、花隈、大開、高速長田
整備費は2035年度までの合計で56億9000万円。新開地駅への設置は2024~2025年度に予定されています。
ホームドア設置により、阪神なんば線から乗り入れてくる近鉄電車は、今後乗降不可ということになりそうですね。
ホームドアは、神戸電鉄の路線では初めての設置となるでしょうか。