撮影:もぐら様
2024年10月2日、阪急宝塚線・神戸線用の新車「2000系」が陸送され、阪急電車の車庫まで搬入された模様です。
昨日には2100号車、2650号車も搬入され、両先頭車両が出揃った事になります。
トップナンバーである2000Fは宝塚線へ投入されると当サイトがスクープ的にお伝えしましたが、いよいよ実車がやってきた格好です。
2300系とそっくり
撮影:もぐら様
夜の街を陸送される2000号車。
日立製作所で製造されていることもあり、牽引はロジスティード社(日立と資本関係がある)が担当しています。
撮影:もぐら様
イメージリリースは出ていませんでしたが、やはり兄弟車となる2300系とよく似たデザインですね。
撮影:鉄道プレス編集部
こちらが2300系。殆ど同一形状…かな?
今回搬入された2000Fは、2024年度末(=2025年3月)までに宝塚線に導入される予定です。
9000系・1000系共に長らく神戸線からの投入でしたが、今回35年ぶりに宝塚線へ新形式のトップナンバーが導入される見込みです。