何かと動きの多い神戸市営地下鉄の西神・山手線。
現在6000形が試運転中ですが、この度ホームドアを全駅に設置する設備計画を「神戸市会企業建設委員会」にて発表しました。2023年度の設置完了を目指す模様です。
既設の三宮駅に続き、先行的に新長田、名谷、西神中央-の3駅について本年度から設計を開始し、20年度に設置する計画。残る12駅については、21~22年度に設計し、23年度の設置を見込む。22年度までに同線を走る全車両を新型に更新する予定で、現在手動で開け閉めしているホームドアが、車両ドアの開閉と連動するようになるという。
出典:「ホームドア全駅設置へ 神戸市営地下鉄西神・山手線」神戸新聞
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201807/0011415948.shtml
…え?
22年度までに同線を走る全車両を新型に更新する予定……だと……?
1000形は残り4年?
なんかさらっとすごいことが書かれていますが、4年後の2022年度までに全車両を新型に更新するとあります。
すなわちこれは「今在籍している1000形を全て6000形に置き換える」ということなのでしょうか。
しかし、1000形は全18編成と大所帯。最も新しい18編成で1987年製造と35年程度の経年とやや若い印象ですが…?果たして
追記
1000形どころか3000形まで全て置き換えるようです。マ、マジですか…
神戸新聞の別記事にてその言及があります。今回はいつもお世話になっているベンガル猫と区間快速さんに情報提供して頂きました。
(ベンガル猫と区間快速さん、わざわざ探していただいてありがとうございました。)
2018年度に2編成を導入し、22年度までに全28編成を新型車両に置き換える方針。
出典:『25年ぶり新型車両が試運転 神戸市営地下鉄』神戸新聞NEXT
https://kobe-np.co.jp/news/sougou/201807/0011411730.shtml
神戸市営地下鉄の西神・山手線は1000形が18編成(~1118F)、2000形が4編成(~2122F)、3000形が6編成(~3128F)の全部で28編成となっており、やはり6000形で統一する模様です。