JR西日本と広島電鉄、および広島市は、現在再整備工事を実施している広島駅南口の機運醸成の為、三者合同企画を実施します。
内容がなんと、JR西日本の227系と広島電鉄5100形のデザインを入れ替える「ラッピングコラボトレイン」をそれぞれの線区で運行するというもの。
227系「私達」
5100形「入れ替わってるー！？」
がリアルで見れることになりそうですね（笑）
デザイン
JR西日本227系
まずはJR西日本の227系。A12編成が担当します。
グレーに近い色合いもあり、側面だけを見るとどことなく223系のようですね。
本来は「レッドウィング」の愛称の通り赤色ですが、グリーンをベースとしたカラーリングに変更されています。
運行期間は2024年9月20日から2026年度中までと2-3年程度の運行となるようです。
広電5100形
こちらは広島電鉄の5100形「Green mover max」。5101号車が担当します。
こちらは印象がガラリと変わり、かなりアグレッシブでカッコいい色合いですね。
通常の5100型はこんなデザインです。
広島都心部をこの色の電車が走るのは、結構似合いそうです。
こちらの運行期間はJR西日本と同じく9月20日からですが、終期は定められておらず、当面の間としています。
広島駅の再整備工事もかなり進んでいるようなので、完成の暁には是非見に行きたいところですね。
関連リンク
参考文献
- 広島市、西日本旅客鉄道、広島電鉄「広島電鉄・ＪＲ西日本によるラッピングコラボトレインを運行！ 」
