行ってきました…と言ってもかなり前(4月)になるのですが、以前この記事を書いた時に鉄道・バス関係は触れてなかったなと思い、改めて高野山周辺の鉄道・バスの様子を見てきました記事を書きました。
お盆でご先祖様へ会いに、高野山へ訪れられた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
極楽橋までは行ったことがあったのですが、何気に高野山駅は行ってないな…と思い、改めて出向いてきました。
新しいゴンドラ・新しい駅
世界遺産の玄関口、高野山駅。
難波から64.6km、標高は867mにもなる高所にある駅です。
高野山といえば南海ですが、普通鉄道が直接この地へ乗り入れているわけではなく、麓にある極楽橋駅からケーブルカーに乗って上ります。
ケーブルカーは2019年に代替わりした、4代目の「N10・N20」形が用いられています。
スイスからやってきたデザイン性の高いゴンドラですね。
高野山駅の駅名標はこんな感じ。
南海標準スタイルではなく、高野線山岳地帯に付けられた「こうや花鉄道」の一環となっています。
N11号車が麓に降りている間は、反対にいるN12号車がやってきます。
高野山駅構内は2015年にリニューアルを完了。
現在は最新式となった駅舎・電車でインバウンド観光客を出迎えています。
バス
駅前には大きなバスロータリーが位置しており、高野山駅からは南海バスで高野町へと向かいます。
バスは通常の路線バスの他、大型の観光バスも待機していました。
高野山駅⇔高野町のアクセスならさほどですが、麓まで降りるのはかなり大変で、いざ乗車するとなると左右に揺れるのでめちゃ酔いそうです…。
駅の脇には簡単なピットも設けられていて、小修理などはここで行えそうな感じでした。