当サイトが独自に入手した資料によると、阪急電鉄が今年中に投入を発表している新車「2000系」は、まずは1編成を宝塚線へ導入する模様です。
トップナンバー車両は、歴代のナンバリングから見るに「C#2000F」となるでしょうか。
【8/16追記】正式に公表されました!
35年ぶり
宝塚線車両は神戸線と規格が同じこともあり、両線へ同一形式が投入されています。
1989年登場の8000系はトップナンバーが宝塚線へ投入されていましたが、先代の1000系、先々代の9000系は神戸線からの投入でした。
計画書通りに宝塚線へ新形式トップナンバーが投入されるとすると、35年ぶりに宝塚線へのトップナンバー入線となりますでしょうか。
2000系のイメージはまだ発表されていませんが、これまでの9000/9300系や、1000/1300系の関係性からするに、京都線へ投入された2300系と似たものになると予想されます。
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参考文献
阪急電鉄株式会社「移動等円滑化取組計画書」、2024年6月10日