東京臨海高速鉄道は、りんかい線へ投入する新車「71-000形」を2026年3月までに4編成投入すると発表しました。
資料によると金額は77億8900万円で、1編成(10両)あたり19億4725万円ということになります。
1両あたりだと、概ね2億円手前ぐらいの金額になりますね。
一気に4本
以前発表があったように、71-000形はりんかい線初めてのモデルチェンジ車両です。
2025年度下期(=2025年10月以降)にまず1編成が運行を開始し、2027年度上期中に全8編成80両を導入、70-000形を置き換える計画です。
大まかなスケジュールは判明していたものの、今回まず4編成のスケジュールが明らかになった形です。
2025年下半期に最初の1本がデビュー(既報)
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2026年3月までに4本を導入見込み(新情報)
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2027年上半期中に8本を導入(既報)
関連リンク
参考文献
- 東京臨海高速鉄道「りんかい線に新型車両 71-000 形を導入します」
- 東京臨海高速鉄道「有価証券報告書」令和6年6月27日