来週3月18日に開業する、うめきたエリアに出来る新しい大阪駅地下ホーム。
新駅には「大阪駅西口」「大阪駅うめきた地下出口」という2つの新しい改札口が設置され、特急「はるか・くろしお」やおおさか東線の電車が停車し、より一層乗降客が増えることが予想されます。
開業までまもなくという段階ですが、現在の大阪駅がどうなっているのかを見てきました。
ホームの様子
現在の大阪駅からは、ホーム上から接続します。
3・4番線から新駅への連絡口の様子。発車標が新しく取り付けられていますね。
こちらは大阪環状線と新駅の連絡口。これまで行き止まりだったここですが、西側に50m程度延長されました。
…お?サインが既に稼働開始していますね…!!近くで見てみましょう
そこには「うめきた地下出口」の案内と、新しい番線として21-24番ホームが設置されています!
この他、大阪駅のサインはどこも新しいものに取り替えられ、「西口」「うめきた地下出口」がスタンバイしています。新しい仲間が増えるこのサイン、ワクワクしますね。
駅外周の様子
駅の外に出てみました。新しい大阪駅の周辺であるうめきたエリアは絶賛工事中。
先日「JPタワー」が出来ることをお伝えしましたが、あれだけではなくまだまだビルが出来るんです…!
うめきたエリアにひょっこり現れた新しい大阪駅の「うめきた地下出口」。
こちらは大阪駅西口。元々「梅三小路」としてあった場所で、改修を経て出口となりました。
現行の桜橋口より更に西へ出口が出来るのは大阪駅始まって以来のことではないでしょうか
3位に浮上?
ますます発展を遂げる大阪駅。
梅田など周辺駅を含んだ現在日本の乗降客数ランキングでは4位(229万人)に位置しているそうですが、今後3位の池袋駅(253万人)と逆転するかもしれませんね。
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