京阪電気鉄道で使用される1000系電車の編成表です。急行から各駅停車まで幅広く使用されます。
2022年現在、寝屋川車両基地において6本が配置されています。
1000系編成表
編成名 | 基本編成 ←出町柳 | 淀屋橋→ | 竣工 | メーカー | |
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1501F | 1501 Tc – 1101 M – 1201 M – 1651 T – 1151 M – 1251 M – 1551 Tc | 1977.3 | 川崎重工 | |
1502F | 1502 Tc – 1102 M – 1202 M – 1652 T – 1152 M – 1252 M – 1552 Tc | 1977.5 | 川崎重工 | |
1503F | 1503 Tc – 1103 M – 1203 M – 1653 T – 1153 M – 1253 M – 1553 Tc | 1977.7 | 川崎重工 | |
1504F | 1504 Tc – 1104 M – 1204 M – 1654 T – 1154 M – 1254 M – 1554 Tc | 1977.9 | 川崎重工 | |
1505F | 1505 Tc – 1105 M – 1205 M – 1655 T – 1155 M – 1255 M – 1555 Tc | 1977.12 | 川崎重工 | |
1506F | 1506 Tc – 1106 M – 1206 M – 1656 T – 1156 M – 1256 M – 1556 Tc | 1978.3 | 川崎重工 |
編成略記号の解説 M…電動車 T…付随車 c…制御車(運転台がある)
ギャラリー
1000系は少し複雑な出自を持っている電車で、元々は700系という別形式でした。
京阪本線が600Vから1500Vへと昇圧する際に700系の車体のみを流用し、昇圧に耐えられなかった足回りなどの機器だけを新しく製造した車両です。
車体は1967年~70年に登場した車両なので、最も古い車両で2022年現在経年55年程度になります。
全体的にカクカクとしたボディが特徴で、乗降扉の窓が目一杯天地方向へ広げられているのも1000系らしさです。
旧塗装時の写真。