発売開始から4日で10万枚が売れたあの「サイコロきっぷ」ですが、なんと広島発版が新しく発売されることが発表されました。絶好調ですね~!
概要
サイコロ切符は、1名・1回あたり往復5,000円で旅ができるというもの。
冒頭でも書きましたが、7月に大阪発版が発表されるやいなや爆発的な人気を呼び、発売開始から4日で10万枚を売り上げました。
気になる行先は
切符は全て広島市内発着で、JR西日本のアプリ「WESTER」のインストールが必要です。
大阪とは違う今回の出目は以下になります。
博多 1/3
松江 1/3
姫路 2/9
金沢 1/9
今回のSSR扱いは最も距離のある「金沢駅」で、姫路が出た場合のみに金沢へ変化する可能性があるとのことです。
広島版はあまり途中下車出来る駅がなく、金沢が出た場合のみに加賀温泉で下車出来るのみとなっています、
到着駅 | サイコロきっぷ | 通常のきっぷ(往復) | 割引率 |
---|---|---|---|
博多 | 1回:5,000円 | 17,140円 | 70.8% |
松江 | 18,260円 | 72.6% | |
姫路 | 15,820円 | 68.4% | |
金沢 | 30,340円 | 83.5% | |
正規価格とサイコロきっぷとの比較。
大阪版よりも選択肢は少ないものの、全体的に割引率が高くお買い得になっています。居住人口から来る差でしょうか。
利用条件などはまだ未発表
特急や新幹線に乗れるのかなどはまだ発表されていません。
購入方法や購入条件は大阪と異なるとアナウンスされており、こちらのリンクから9月12日にその詳細が発表される予定です。
妙に含みをもたせた書き方がちょっと心配ではありますが、座してその発表を待つことにしましょう~!
関連リンク
参考文献
JR西日本「秋の行楽シーズンは、サイコロで楽しめ!「広島発サイコロきっぷ」の発売について」