安倍元総理が参議院選挙の街頭演説中に銃撃されて亡くなられた事件は、日本だけでなく世界中をも揺るがしました。
現場となった大和西大寺駅前では7月9日から18日まで献花台が設置されており、非常に多くの方が訪れています。
現地の様子
現場の大和西大寺駅前。ちょうど真ん中のガードレールに囲まれた付近で安倍氏は撃たれました。
大和西大寺駅から様子を伺う人々。
現場から大和西大寺駅方向。本当に駅のすぐ目の前です。
鉄道駅付近で総理関係者が襲撃されたのは、1930年に東京駅にて襲撃された濱口総理以来となります。
・1909年10月26日…伊藤博文総理、中国ハルビン駅で銃撃される
・1921年11月4日…原敬総理、東京駅にて刃物で襲撃される
・1930年11月14日…濱口総理、東京駅にて右翼活動家に銃撃される
・2022年7月8日…安倍元総理、大和西大寺駅前にて銃撃される
献花まで800m近く
献花台へ並ぶ人の列は、大和西大寺駅から北へ800m近くまでになっていました。
ちょうど、「ならファ」の北側にある駐車場あたりまでになります。
私も当初は献花を行おうと思っていたのですが、あまりの人の多さに断念せざる得ず、近くで冥福を祈るに留めました。
安倍晋三元総理、どうか、安らかにお眠り下さい。